この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
出会い系サイトで知り合った女性といわゆる「割り切り」で性行為をしたところ、相手方がその時のことをカメラで撮影しており、交際相手を名乗る人物から金銭支払いを要求された方からの相談でした。交際相手を名乗る人物は相談者の自宅も調べ、実際に訪問もしてきており、自宅のドアに画像を貼り付けるなど悪質でした。緊急性のある事案であったため、すぐに受任のうえ、当日のうちに着手をいたしました。
解決への流れ
まず相手方の女性についてはサイト内のアカウント名しか分からず、特定が難しかったため、交際相手を名乗る人物の電話番号の契約者情報を調査するとともに、この人物へ窓口は全て弁護士である旨伝え、直接本人への連絡を止めるよう話しました。ですが、その後も自宅への訪問などは止まず、やむを得ず、警察への介入を求めることとしました。警察は、自宅に来て嫌がらせをしていること、当該いやがらせの物的証拠があること、弁護士の警告も無視していること、弁護士とのやり取りに録音があることなどから、逮捕に踏み切る形で協力してくれました。逮捕後には、相手方から今後一切関わらないという申し入れがあったため、当該申し入れを受け入れ、合意書を取り交わし対応終了となりました。
強要や恐喝は、誰にも相談できない状況や期限までの時間が少ない状況を作り出し、こちらの判断能力を奪ったうえで、自らの要求を通そうとします。まずはすぐに弁護士に相談し、弁護士を窓口にしてしまいましょう。そのうえで、ゆっくり追い払えばよいでしょう。