犯罪・刑事事件の解決事例
#個人再生

民事再生手続によって250万円以上の借金を減額できた事例

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斉藤 雄祐 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人長瀬総合法律事務所水戸支所
所在地茨城県 水戸市

この事例の依頼主

男性

相談前の状況

依頼者:男性債務整理方法:民事再生借入期間:13年間債権者数:3支払総額:【受任前】350万円【受任後】100万円依頼者は、趣味の活動等から、長期間にわたって複数の債権者から借り入れを継続していました。依頼者は、負債総額も増えてきたために、どのように債務を整理したらよいかわからず、当事務所にご相談にお越しになりました。

解決への流れ

1. 負債総額が大きいため、任意整理ではなく法的手続(自己破産又は民事再生)を検討しました。2. 依頼者は、安定的な収入があったため、民事再生手続の利用も視野にいれることができると判断しました。3. また、依頼者は、趣味の活動等のために負債総額が増えてしまったという経緯もあるため、自己破産手続きよりも民事再生が適当であると考えました。4. 依頼者のご理解・ご協力も得ることができ、無事に再生計画も認可され、民事再生手続による債務整理を完了することができました。

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斉藤 雄祐 弁護士からのコメント

1. 民事再生手続には、必要書類が多数求められるため、継続的なお打合わせが求められます。2. 本件では、趣味の活動等のために負債総額が増えてしまったという経緯がありますが、自己破産手続を選択することの支障が予想される場合に、これを回避できることが、民事再生手続のメリットの一つと言えます。3. 私たちは、債務整理のご依頼を受ける場合、継続的・定期的な面談をお願いすることがありますが、依頼者の方にはご理解・ご協力のほど、お願いいたします。