この事例の依頼主
男性
相談前の状況
依頼者が自転車で走行中に、交差点で自動車に衝突され、依頼者は腰椎圧迫骨折の傷害を負いました。依頼者は、事故後、治療中の段階で、当事務所にご来所されました。
解決への流れ
症状固定後、後遺障害の等級申請を行い、11級が認定されましたが、さらに異議申し立てを行い、その結果後遺障害等級8級を獲得しました。さらに、加害者が事故態様について争い、責任を否認したので、裁判で事故の責任及び依頼者の損害額について主張立証を行いました。その結果、勝訴判決を得て、損害賠償金約4600万円の支払を受けることができました。
本件では、後遺障害の等級申請・等級申請結果への異議申し立て・その後の交渉・裁判と多くの段階を経て解決に至りました。交通事故の被害者が、ご自身で解決までのすべての手続を行うことは大変な場合もあるので、その際には弁護士をご活用ください。