この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
債務者(会社)は、支払いの催促を無視し続けていましたが、何事もなかったかのように営業を続けていました。150万円の未回収の売掛金がありましたが、債務者が不動産を持っていなかったため、不動産を強制競売にかける方法がとれない事案でした。そこで、債務者が取引をしている企業や銀行を調査することにしました。
解決への流れ
ご依頼を受けた後、財産調査を行ったことにより、債務者の取引先や銀行に関する情報を得ることができました。そこで、債務者が取引先に対して持っている売掛金や、銀行に預けている預金を差し押さえることにしました。「仮差押え」という、通常の裁判よりも速やかに結果がでる手続きをとることにしました。売掛金や預金を差し押さえたという通知が、債務者の取引先や銀行に届いたため、信用の低下をおそれた債務者から全額支払いたいとの申し出があり、ご依頼者様の売掛金を全額回収することができました。
営業を続けているのに債務を支払わない債務者は数多くいます。その場合、債務者が不動産を持っていなくても心配はいりません。営業を続けている債務者は、取引先企業や取引銀行からの信用が悪化することを非常に嫌がります。弊所では、債務者の取引先銀行や取引している支店を調査する独自のノウハウがありますので、銀行預金を差し押さえることも可能です。また、通常の裁判では数カ月から1年程度の時間がかかり、債務者に逃げられてしまう可能性がありますが、「仮差押え」という手続きを使えば、最短1週間で債務者の財産を差し押さえることができます。ただし、「仮差押え」の手続きは非常に複雑なため、この手続きに精通した弁護士に依頼しなければ回収の機会を逃すことになります。弊所は「仮差押え」の経験が豊富ですので、速やかに回収に持ち込むことができます。