犯罪・刑事事件の解決事例
#自己破産

【自己破産】 慰謝料等の離婚条件が厳しく、その支払のために膨れ上がった借金を、自己破産で解決した事例

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辻井 康喜 弁護士が解決
所属事務所大津法律事務所
所在地滋賀県 草津市

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

* 事案の負債額、返済額につきましては、分かりやすくするために揃えた数字にしています。1 ご相談者の借入状況債権者数            7社借金総額        2000万円(その内住宅ローンは1500万円)月々の返済額は合計     17万円(住宅ローンを除く)2 ご相談者が相談にお越しになるまでの経緯相談者は、相談者の不貞行為が発覚して離婚することになりました。その離婚条件が、①元妻に対する慰謝料の支払(分割払い)と②元妻が住宅ローンを組んで購入した家に住み続け、その住宅ローンを相談者が払い続けることでした。しかし、その離婚条件どおりの支払をすると生活費がなくなり、相談者はクレジット会社から借り入れを始めましたが、借金が膨れ上がり、借金を返済するのが困難と感じて、当事務所のホームページをご覧になり、当事務所にお越しになりました。

解決への流れ

1 当事務所の対応自己破産を申し立てました。2 結果免責決定がなされて、借金がなくなりました。

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辻井 康喜 弁護士からのコメント

最近ですが、離婚協議書で決めた離婚条件の内容が、夫にとってかなり厳しい内容で、離婚条件を履行するために借金をされる方の相談を散見します。慰謝料等を支払うために借金が増えてしまった方でも、解決する方法はあります。まずは当事務所までご相談下さい。